2009年6月 1日
金管楽器のマウスピース
クラリネット、サクソフォーンなど、単簧(シングル・リード)の木管楽器では、リード(リード・ケーンと呼ばれる葦の一種から作られる。合成樹脂製のものもある)を固定し、口に銜えられる部分を含む部品のことである。「ベック」という別称がある。エボナイトや合成樹脂製が多いが、金属製のものも少なくない。少数ではあるが木製、ガラス製のものも存在する。リードの固定には、金属や皮革などで作られた「リガチャー」(ligature)と呼ばれる止め具を用いる。クラリネットでは、まれに糸で巻きつけられることもある。
フルート族の楽器においては、発音部分を形成する部品は頭部管と呼ばれる。頭部管のうち下唇を当てる盛り上がった形状の部分(リッププレート)をマウスピースと呼ぶ事がある。金属製の場合、リッププレートは製作工程で頭部管本体と溶接されそこで分解は出来ない、マウスピースとしては例外的なものである。木製の頭部管ではマウスピースを持たないものが多い。
和楽器や民族楽器の原始的な横笛は分割されない1本の管より成り、総木製フルート族と同様に、マウスピースと呼べる別部品は存在しない。
その他の吹奏楽器
その他の気鳴吹奏楽器においても、人の息を吹き込む部分が分割パーツになっていればそれはマウスピースと呼ばれることがある。機構的にはフリーリード楽器である鍵盤ハーモニカの立奏用の短い吹き込み巻などがそれにあたる。なお、鍵盤ハーモニカの座演用蛇腹管では、口に咥える硬質の部品がマウスピース、フレキシブルな蛇腹管はマウスパイプとなる。ファゴット・オーボエなど、ダブルリード楽器にはマウスピースは存在しない(リード自体がマウスピースと同等の役割を果たす)。
歌口
マウスピースの和訳語として充てられてる「歌口」(「唄口」と書かれることもある)は、元来、横笛の息を吹きつけ発音する穴を「指穴」と区別して呼ぶ名称である。この意味での用法も健在であり、伝統的な横笛などの他、フルート族のリッププレートの穴、尺八、ケーナのような縦笛の管の上端の「吹き口」、リコーダー、ティン・ホイッスル、オカリナ、ホイッスルの「吹き口(フィップル)」も「歌口」と呼ばれる。篳篥、オーボエ等のリード楽器においても同様にダブルリードそのものである「吹き口」を「歌口」と呼ぶことがあり、クラリネット、サクソフォーン、などマウスピースが存在する楽器においてもさらにマウスピースの「咥える部位」を特に指して「歌口」と呼ぶ場合がある。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
何度やってもなれないなぁ。
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